着物に柄を描きます。縮小するとあんまり目立ちませんが、あるとなしでは大違いです。
着物の柄は、写真館の広告や七五三の広告などが参考になるので、とっておくと便利です。私は、祖母にもらった千代紙を大量にとっておいています。ネットで柄を探すのもアリかと…。最近は着物の雑誌もたくさんあるので、勉強になると思います。
本当は時代によって柄も違うのですが、あくまでフィクション!!ということであまり気にはせず描いてます。(画像8-1)
着物に合わせて拡大縮小、回転、透明度の調整、色の調整をすれば模様ができあがっていきます。金糸レイヤーだけ別途に複製して、加算レイヤーになおし、透明度を調整しても雰囲気がでます。
また、openCanvas3plus はトーン機能が付いているので、利用するともっと簡単にバリエーションが描けると思います。完成した模様を、別のファイルに [ oci ] で保存しておくと、別な絵を描く際再利用もできます。画面が妙に寂しい…というときも、ペタリと貼り付けると気持ち華やかに。
柄を貼り付けた場所は服の影がなくなるので、上から乗算レイヤーで影を描き足しておきました。